【音楽の記録】monoloog / モノログ

基本、自宅のCD&LP棚卸 / 偶に、気に入った音楽の記録

#9 | The Snow Goose - CAMEL

CAMELといえばイギリスのプログレロック。

5大プログレロックバンドの一つとして数えられたりします。

そして叙情派と言われたりするのですが、これは、聴けばわかります。笑

僕はCAMELのアルバムを聴くのは小説を読むのと同じだと思っています。

それくらいストーリー性があって叙情的な風景が思い浮かぶ音楽なのです。

 

さて、CAMELの詳細について。

主要なメンバーは

アンドリュー・ラティマー (Andrew Latimer) - ギター、フルート、ボーカル (1971年- )
コリン・バス (Colin Bass) - ベース、ボーカル (1979年-1981年、1991年- )
デニス・クレメント(Denis Clement) - ドラムス (2000年- )

という方々で構成されています。

過去のメンバーにはCARAVANの

リチャード・シンクレアなどもいます。

たまにCAMELとCARAVANは混ざりますね。

 

アルバムのジャケットをよく見ると

CAMEL music ispird by The Snow Goose

と書いてあります。

このアルバムは小説「The Snow Goose(白雁)」をモチーフにしたアルバムなのです。

The Snow gooseという小説は、1941年にニューヨーク生まれの小説家ポール・ギャリコが発表した短編小説で、孤独な画家ラヤダーと、白雁を抱いてやってきた少女フリーザとの交流を描いた物語です。アルバムを聴いて興味を持ったので小説を読んだみたのですが、音楽のイメージが先行してしまってあまり内容を覚えていません。

 

このアルバムを作成したときのメンバーは

ピーター・バーデンス(キーボード)、アンディ・ラティマー(ギター)、アンディ・ワード(ドラムス)、ダグ・ファーガソン(ベース)の4人でした。

ほとんどがピーター・バーデンスとアンディ・ラティマーの2人で書き下ろしたそうです。

個人的にはCAMEL=ラティマーさんのギター!と言うイメージが強いですね。

 

おっと...出勤の時間です。

朝の限られた時間でディスクレビューするのって難しいですね。

書き方のテンプレート化と、

情報収集の方法を決めれば書き方は安定するかもしれないですね。

とにかく継続してやっていきたいものです。