#9 | The Snow Goose - CAMEL
- Title: Snow Goose
- Artist: CAMEL
- Release: 1975
CAMELといえばイギリスのプログレロック。
5大プログレロックバンドの一つとして数えられたりします。
そして叙情派と言われたりするのですが、これは、聴けばわかります。笑
僕はCAMELのアルバムを聴くのは小説を読むのと同じだと思っています。
それくらいストーリー性があって叙情的な風景が思い浮かぶ音楽なのです。
さて、CAMELの詳細について。
主要なメンバーは
アンドリュー・ラティマー (Andrew Latimer) - ギター、フルート、ボーカル (1971年- )
コリン・バス (Colin Bass) - ベース、ボーカル (1979年-1981年、1991年- )
デニス・クレメント(Denis Clement) - ドラムス (2000年- )
という方々で構成されています。
過去のメンバーにはCARAVANの
リチャード・シンクレアなどもいます。
たまにCAMELとCARAVANは混ざりますね。
アルバムのジャケットをよく見ると
CAMEL music ispird by The Snow Goose
と書いてあります。
このアルバムは小説「The Snow Goose(白雁)」をモチーフにしたアルバムなのです。
The Snow gooseという小説は、1941年にニューヨーク生まれの小説家ポール・ギャリコが発表した短編小説で、孤独な画家ラヤダーと、白雁を抱いてやってきた少女フリーザとの交流を描いた物語です。アルバムを聴いて興味を持ったので小説を読んだみたのですが、音楽のイメージが先行してしまってあまり内容を覚えていません。
このアルバムを作成したときのメンバーは
ピーター・バーデンス(キーボード)、アンディ・ラティマー(ギター)、アンディ・ワード(ドラムス)、ダグ・ファーガソン(ベース)の4人でした。
ほとんどがピーター・バーデンスとアンディ・ラティマーの2人で書き下ろしたそうです。
個人的にはCAMEL=ラティマーさんのギター!と言うイメージが強いですね。
おっと...出勤の時間です。
朝の限られた時間でディスクレビューするのって難しいですね。
書き方のテンプレート化と、
情報収集の方法を決めれば書き方は安定するかもしれないですね。
とにかく継続してやっていきたいものです。